小平市の行政書士|遺言作成、相続手続き、離婚公正証書作成支援

相続の6つのポイント

相続の6つのポイント


相続が始まったとき、急いで確認すべきポイントが6つあります。

ポイント1~遺言書があるかどうか


遺言

遺言書の有無によって、その後の相続手続きが大きく変わります

遺品整理の際に、遺言書の有無は必ず確認しましょう。



ポイント2~相続人は誰か


相続人

相続人が誰になるかも大事なポイントです。
亡くなった方の家族構成によって相続人は変わってきます。

  • 配偶者
  • 兄弟姉妹

それぞれの有無で相続人が決定します。
相続人を確定させるためには、戸籍類を使って正確に確認する必要があります。

ポイント3~相続財産はどれくらいか


預金通帳

相続財産にどんなものがあるかも大切なポイントです。

  • 不動産

登記簿謄本(全部事項証明書)を取得します。
亡くなった方の所有する不動産が不明確な場合、名寄帳(なよせちょう)という書類を取得して確認します。

  • 銀行など金融機関の預貯金

通帳、キャッシュカードを用意します。
口座の有無は、各銀行などで確認することができます。

  • 株など有価証券

証券会社ごとに確認します。

  • その他

自動車、骨董品、貴金属などがあります。

ポイント4~誰が、何を相続するか


遺産分割協議

相続人全員で、誰が何を相続するか決めます。
これを遺産分割協議と言います。
遺産分割協議がまとまると、遺産分割協議書を作成します。
この遺産分割協議書を使用して、各財産の名義変更手続きを行います。

ポイント5~負の遺産(借金、保証人)はないか


借金

借金をしていたり、誰かの保証人になっていると相続人が大変な目に遭うかもしれません。
そのような場合は、相続が始まってから3ヶ月以内であれば相続放棄や限定承認の手続きをすれば、相続人が借金を負うことはありません。
しかし、3ヶ月を過ぎてしまうと借金も相続しなくてはなりません。かなり早めに期限が来るので注意しましょう。

関連ページ 借金がある場合の相続

ポイント6~相続税はかかるか


相続税申告

相続税については、平成27年から税制が変わったため以前よりも対象となる人が増えたと言われますが、それでも対象となるのは全部の相続のおよそ8%と言われています。対象とならない人は特に何かをする必要はありませんが、対象となる人の場合は10ヶ月以内に税務署への申告が必要です。



お困りの際は、相続の専門家へ


画像の説明

このように、相続手続きは煩雑で面倒なものです。
また、期限の決まった手続きもあり、速やかに行うことが望ましいです。

そんなとき、相続手続きの専門家である弊所にご依頼いただければ、スムーズに手続きを進め、お客様がストレスを感じずに相続を完了するようお手伝いいたします。

相続でお困りの方、葬儀等で疲れてしまった方、専門家に任せてストレスを最小限にして相続を完了させてください。


連絡先


たかやなぎ行政書士事務所
〒187-0011
東京都小平市鈴木町2-176-2-102
TEL:042-452-3936
Fax.042-452-3945


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